前回組みなおして修正と書いたUSPだがなにか納得出来ず、再度ばらして組みなおす、症状が再現してしまい!
根本的に解決する為色々試した!
大きな問題は、異様に着弾点がバラついて安定しない、今から思えば機械油がチャンバーに回り込んでいたのかも知れないが、
グロック18用の精密バレルとチャンバーラバーを交換してみるが、着弾点が大きく下がるので、ラバーのみ純正に戻す。
さらにスライドからピストンシリンダーを外しリアサイトを見ると多少は右にずらせた、組み上げるとフライヤーも無くなり
格段に集弾性が向上!
バレルの外形が僅かに大きく、バレル外側にはめるホップアップのギアーが多少固いが一応使える。
僅かに全長は短くデザイン的にも改善!
今回購入したUSPは、P8A1よりもセーフティの作動位置が好みなので在庫が無くならないうちに購入
画像のFNX-45と同じく着弾点のずれが気になり、FNX-45の場合フロントサイトがネジで固定されていたが
ネジ穴を加工してフロントサイトを若干ずらして補正出来たが、USPの場合は出来そうに無い。
設計上はセンターを一応出すと思うのだが実際はかなり左下にズレるので、当初はインナーバレルの左側面にテープを張り
試すが効果が無い、そこでチャンバーのネジを緩め出来るだけインナーバレルが右上となるように組みなおすと
なんとこれが正解で着弾点が狙点どおりとなる!
どうも組み立て時のずれが出るみたいで粗サイトどおりに当たるようになり、組みなおした自分も狐につままれた気分だ!(笑)
久しぶりにガスガンを購入しました!
購入したのはUmarex ブランドのVFC製のUSPの日本仕様。
スライドがアルミ製のフロン仕様、実はCO2のガスガンを別途頼んでいるが発送が遅れ、
他のサイトでVFC製のUSPを見つけ我慢出来ずに購入した。
VFC製品はFNX-45やワルサーPPQ M2を所有しているが同じ台湾製のWEに比べ、
外観はリアルで最近の製品は動作も安定している。
私の場合リアルカウントでしか使わないが、今の季節は作動は良好!
台湾製のモデルではリコイルスプリングの交換などしていたが最近の日本仕様は必要ない。
実は昔にタニオコバのUSPを持っていたが、マガジンが実物と同じ樹脂製で冷えに弱く結構神経質だった。
VFCは亜鉛ダイカストだと思うが、ガスガンとしての作動性と重量増には役立っている。
特筆すべきはファイアリングピンはダミーだがハンマーの作動はかなりリアルでトリガーを引かないと完全には前進しない。
ガスガンで多い指デコでの暴発も無く、更にリアルライブオペレーション付きで、実銃と違いファイアリングピンのロックが効くわけでは無いが、
メカ的に良く出来ていて、安全性も高い。
タナカのモデルガンと比較しても質感で勝り、重量も重い!
まあ逆に、あれって思う部分もあるが。(笑)
マガジンの材質やマズル側を覗けばガスガンと一目で分かるが、所有感は高い。
セーフティの動作はタナカ製よりも遥かにスムーズで節度も良く愛着が沸く。
命中精度は並かな!(笑)、一番の問題点は着弾位置が左下にずれる、撃ち味はシャープで結構良い。
同メーカーのFNX-45よりも若干動きが良く感じる。
ただ残弾一発残したままスライドストップする事が多く、予備のマガジンに替えても同じだ.
100パーセントでは無いので
なにか対策出来るかもしれない。
付属品はこれだけ空撃ち用のプラとホップアップ用のアダプター
リコイルスプリングガイドのマズル側から調整!
結構良く出来ている。
画像はマルシンのFN5-7
個人的にマルシンのCO2GBBはセンセーショナルで革命的だと思ったが
国産では後が続かず、普及率の低いCO2GBB!
国内の銃刀法にも適合して、改造防止も盛り込まれているが、大手は未だに
フロンかマルイが出したノンフロン・ガンパワーガス
フロンガスが規制されてオゾン層の回復が見られる現代でガスガンで大気にまき散らすよりは
多少コストが掛かっても新しいパーワーソースとして、CO2に移行するのは、
冬場も比較的安定したパワーソースとして最適だと思うのだが!
世界的に見ると独自規格に走って衰退する企業、もう少し柔軟になれよ!
まあ私が書いてもなにも変わらないが(笑)
予約したCO2GBBは9月上旬に入ってくる予定 !
予約しても欲しかったMP5はSRC製のCO2モデルが今日届いた。
以前WEのMP5は買っていたのだが、CO2モデルの初期型なのでMP5の追加購入。
今は滅茶苦茶暑いのでフロンガスのWE製も良く動くが、寒くなると途端に動きが落ちるフロン仕様は、
使えるシーズンが限られるのとWE製はアッパーフレーム重量やマガジンが重く持ったバランスが少し悪くて
愛着が湧かずあまり触っていなかった。
今日オイルメンテして久しぶりに撃ったら結構な撃ち味で快調だったがオープンサイトでは弾着が上になるし
弾着が上下にバラツクのはホップの構造に多少問題があるのかも知れず触れば改良出来るかも知れない。
左がSRC右がWE
材質又は肉厚の差なのかSRCの方が軽く、持った感じバランスも良く塗装もリアルだ
又フォアグリップもSRCの方が剛性感が高く、多少ギシギシするWE制よりも好印象
意外にも初期型の方がグリップの握り心地も良く、アンビでは無いがスイッチの節度も良く
実物がどうかは知らないがWEがハンマーダウン時でもセーフティが掛かるのに対し、
SRCはハンマーコッキング時にしかセーフティが掛からずコッキング状態が掴みやすい。
後発モデルだからって事もあるだろうが大半の部分でWE製を上回っていてSRCに無いのは3点バースト
やアンビのレバーくらいだ!
マガジンの残弾が無くなるとどちらも止まるが、WE製は空撃ちモードがあるがマガジン装填時に
レバーを下げるのを忘れると初弾が出ず、シンプルなSRCの方がサバゲでは安全だろう!
CO2で空撃ちなど勿体なくて出来ないし!(笑)
発射時の反動は意外にもWE製が上で意外と撃ち味が良い!
ただし、回転速度が遅く、回転の速いSRCはあっと言う間に35発のBB弾が無くなるが、ボンベの中も同時に無くなるのが欠点だ!(笑)
ボンベ一本でセミオートなら60~65発ぐらい、フルオートだと50発前後かな?
CO2が明らかに減ってパワーが落ちるとBB弾が勿体ないのでバルブで残りのガスを放出させると気化熱を奪われマガジンが極端に冷えるので
次のボンベを入れる前にマガジン内部のタンクなど温めてやったほうが燃費は良さそうだ。
SRCで特筆すべきはオープンサイトの精度の高さ及び実際の命中精度だろう!
バーストでも結構まとまるし、若干左右の調整はしたが室内とは言えサイト道理にちゃんと当たるエアガンは愛着が湧く
SRCは電動ガンのイメージで今まで無関心だったが、今回の工作精度の高さに驚いた。
欠点はボンベの消耗が早いのと、一気に、35連写すると最終弾近くで若干タレる気がする!
リアルカウントで使った方が良いかも知れない!
WEではオープンサイトでは使えなかったが、SRCではダットサイトを乗せなくても、ちゃんと当たる銃!
これは国産でも中々無いので非常に高得点
勿論ダットサイトマウントも買ったのでどちらも楽しむ積りだ!
再販と同時に買う積りでは無かったのだけれど、病院の行きしなにスマホで見ると特別セールで
他より格段に安かったので衝動買いした。
何度も書くが私がガスガンを買うのはモデルガンの代用品なので撃って楽しむより観賞用になるのが殆ど。
モデルガンでは販売されていない、若しくは手に入らないものはガスガンでと言う訳だが
KSCのトカレフは以前から気にはしていたが、買うチャンスを逃していた。
今回別のモデルガンを手に入れる為、本当は買わない予定だったのだが!
KSCのガスガンは外観や重さなど下手なモデルガンより質感は高いが、脆い材質の為か機種によってはモデルガンでは起こらない
スライドストップのノッチの欠けが起きると以前販売店で散々脅されたが、この機種は問題無いようだ。
試しに実射もしてみたが、比較的命中精度も高く、なによりサイトどうりに弾が飛ぶのが気持ち良い!
動きは少しもっさりしているかもしれないが、マガジンを多少温めてやると快調に撃てる。
シングルカラムのマガジンなのでガスの容量が少ない割には安定している。
比較にUSPと並べると非常にスリムだ、幅も薄い割にグリップは細すぎる事も無く角度が他機種と違うが慣れると撃ちやすく
片手でも結構当たる。
実物と同じでセフティーは無いが、その分トリガープルが重くて取り扱いさえ間違えなければ誤射する事も無い。
ただガスガン独特の欠点でハンマーを指で戻すとバルブに干渉して暴発するので要注意!
ハンマーダウン時は必ずマガジンを取り出すべきなのと、一旦ハンマーダウンすればスライドを引かない限り発射しないので安全装置替わりになる。
ガバと比較してもスリムなデザインは扱いやすく、ハンマーのデザインは独特で見ようによっては斬新だ!
単なるブローニングのコピーでは無く、セフティレスなど合理的な設計やデザインには驚かされる。
病院の帰りに久々に大阪の昔からあるモデルガンショップ?(エアガンショップかも)に立ち寄る。
目的はKSCのSIG P226R HWだったが、残念ながら在庫がなく別にSIGが大好きって訳でも無く、
モデルガンでも買おうかとタナカのM9を検討するが流石にM9系列は無駄程あるので思い直す。
ガスガンの棚を見ると、最近再販されたCZ75の1STが目に入る。
CZ75は昔MGCの固定スライドを買ったのみで縁が無かったが、まぁこれが縁かもと持ち帰った。
なぜCZと縁が少ないかと言うと、デコッキング機能が無い事で悩んでる間に買い逃すなど
KSCの再販台数の少なさかもしれず、1STの再販を逃すと何時になるか分からないから今回は決断した訳
ただ当初はガスガンの実用性でデコッキング機能が便利でサイトの着弾点が適切と思われるSIGを候補としたが
デザインで言えばCZが圧倒的に美しいので買って後悔は無いし、久々のCZを触れて嬉しかった!
KSCのHW素材は耐久性が多少心配だが部品供給はしっかりしているので多少の割り切りは必要だろう。
修理に銃を送るってのも面倒だし。
刻印及びエキストラクターはモールだがKSCらしく再現性は良く古い銃だがグリップの握り心地も良く
握った時の心地よさなら最新の銃にも無い独特の感覚だ。
実射はどうかと試してみるが、画像の各ガスガンと比較した。
手持ちのガスガンの中で精密射撃をするとノーマルでダントツはKSC M9だったが、CZも集弾性能は高く負けていない感じだ。
ただし着弾点が非常に高く、クセに慣れる必要がある。
同じくブローニングタイプのHK45よりも結構タイトな感じのアウターバレルの動きが好結果の理由かも。
次点はマルイのMP9だが実は精密バレルを入れての結果だ。
マルゼンのP99がそれに続くが、近距離なら思ったより当たって好印象だ10メートルあたりで着弾点が下がった。(ガス切れ)
マルイの0.25が重すぎたのがホップの調節が難しそう!
撃って楽しいマルシンFN5-7は精密射撃ではちょっと苦しい感じだった。
高額なアルミスライドシャーシを購入組込みしたが、スライドの戻りが悪くなり、
高速連射ではジャムが起きたFN 5-7だったが、ネットでリコイルスプリングを購入した。
三本入ったリコイルスプリングはA・B・Cとありそれぞれ全長が変わり硬さはAとBが10%アップ
Cが40%との事、どれを組むか迷ったが、先人のブログを参考にさせて頂き、10%の中から選ぶ。
選択したのはBで全長が130mmの20巻を選択した。
画像は上から残ったAとCで一番下は取り外したノーマルスプリング。
早速作動させるとジャムは皆無となり、シャープな動きが戻ってリコイルの重さとあいまって素晴らしい撃ち味となる。
同じくデトネーター製のスライドを組み込んだ東京マルイのM&P9もスプリング交換したが、リコイルは重いものの、FN 5-7の撃ち味には遠く及ばない!
寒い季節になってくると、これ一択となるが、心配なのは各部の部品の破損だけだ。(笑)
まもなく再販されるマルシンのFN5-7 co2モデルは、モデルガンに近い発射フィーリングがあり
co2ボンベを使う事から無駄撃ちもへり、必要な時にしか作動させないのだが。
それでもフロンガスと違って外気温の影響が少ない事もあり、恐らく一年中作動させる為か
それともフロンガスモデルより高速で作動する為か結構な頻度で壊れてしまう。
過去のマルシン製品はksc程愛着が沸かず壊れると放置、破棄してしまっていた。
東京マルイも破損して部品を取り寄せるのが結構面倒に感じるが、ネットで注文出来るkscが一番楽かも。
最近M9のトリガースプリングが破損して交換したが、注文から部品到着が早くストレスが少なかった。
FN5-7は構造上メーカー送りとなる場合が多いが、破損するのが、ブローバックの衝撃を多く受ける
スライドのインナーシャーシ、リアサイトのベースが割れて交換したのに今度はフロント部分にクラックが入り
割れてしまった。
電話で説明してメーカーに送っても再発の可能性が高いので、デトネーター製のアルミ製インナーシャーシを購入
後少しで本体が買えてしまう程高かったが、インナーシャーシが壊れたまま撃つわけにもいかず。
まずはリアサイトを取り外しシャシー後方にある、プラスネジ2本を取り外して、リアサイトのベース部分を上から押せばインナーシャーシが外れる
インナーシャーシのネジを外側からすべて取り外すがブローバックエンジンは、後方にもビスがあるので計3本取り外す。
画像にはないが、スライドキャッチのシャーシ側補強用のプレートも取り外し付け替える。
一番下がアルミ製シャーシ、流石にデトネーター製だけあって無加工で取り付出来た、取り付けはきっちり前のかみ合わせに合わせて前部の隙間をなくす事。
ネジ2本で組立後サイトを取り付ければ完成、取り付け直後は慣らしが必要で、スライドの動きが渋くなり戻りが悪くてジャムが多発!
オイルを塗布してボンベ3本目あたりで、あたりが付きジャムも少なく無くなったが、連射にスライドの戻りがついてこずジャムが起きる。
じっくり撃てばジャムは起きないので、スプリングの交換もしたほうが良いのかな?
撃った感覚はスピードよりもキックの重さが増えた感じだがそれでもフロンのガスガンよりもかなりシャープ
速射が出来ないのは痛いのと、交換後も外観には変化はないが、持った時のバランスはかなり改善した。
スプリング交換してみよう!
こちらが、今回購入したRARE ARMSS SR25 XR110でセミオートオンリーのスナイパーライフル
外観はM4系と似るが、ストックなどM16系を思い出しなんとなく懐かしい。(もちろんモデルガン時代の話)
明らかにM4と異なるのが、7.62mm NATO弾を使うので、マガジンやエジェクションポートの幅が大きく、
ボルトフォアード アシストノブが無い。
セールで予備マガジンとカート15発が付いてきたのだが、更に予備でマガジンとカートを追加購入、銃本体に1セット付属なので、計3セット
マルシンのCO2ボンベを10ケース購入
箱の中は簡易梱包で、高級感はまるで無いが、日本語の取説が付属し、本体も日本の規制に合わせた物。
スナイパーライフルにダットサイトは似合わないので、安物のスコープを取り付けたが、命中精度から言えば殆ど飾りか?(笑)
300発以上撃ったがちなみにジャムも数回起きて、全てがカートの二重送り、どうもボルトの前進が甘く、エキストラクターがカートを咥えていないみたいで上手く排莢しない時がある。
ユーチューブで見ると本体の慣らしと、オイル塗布は必携とあるので、様子見だ。(カートリッジのリムが痛むと多発、新品に替えると解決)
後トリガーの設計が酷くて、ハンマーがたまに落ちない事がある、素早く引けば問題ないが、これは頂けない!(分解すると、ハンマーのローラーを固定するネジが緩んでいて締めると解決)
昨日一日掛けサイト調節した、約5mでの最良のグルービング、最近のエアガンと考えれば相当酷く屋外での実用性は粗無いかも!
ちなみに、こちらはKSCのM4で約9mでのグルービング、距離は倍近いのにこれだけ違う!
まあカート式では仕方無いのか、エアガンとして見るなら価格に対しての価値はゼロだと思う。
じゃあ何が楽しいのかと言えば、薬莢をマガジンに込める動作、リアルに飛ぶ薬莢が見える事だろう。
そのうえ反動も結構あるので撃っていて楽しいのは間違いない。
ただ欠点はパワーソースをグリップに入れる時、構造上ハンマーを起こしておかねばならず、CO2が無くなるまでは
ハンマーが起きたまま。
でもそれほど心配しなくて良いのは、燃費が悪く連射して快調なのは30発まで、3弾倉目は途中で撃てなくなるので
空撃ちしてガスを放出し新しいCO2に入れ替えている、でもまあこれだけ重いメカを作動させているから仕方無いのだろう!
手間の掛からないモデルガンと見れば良いと思うが、とても人には勧められないマニアだけのシステムだと思う。
確かに遊べるのは遊べる。
昔にマルシンのウージーなどで遊んだ記憶があるが、CO2で動く事とボルトストップが掛かる事を除けば、機構的にはあまり変わらない。(マルシンは作動と発射のチャージが二ヵ所あったが。)
しかし私はモデルガンを買ったのだと思えば、発射後のメンテナンスがいらないので楽だし、マガジンの弾込めもリアルで、銃本体は3.3Kgと相当重いが
軽いマガジンのおかげかバランスは結構良い感じ!
最後にカートにBB弾を込めず家の中で30発乱射したが、ジャムも無く幸せな気分になれた。(笑)