たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

散り残りの花が風に舞っています

2022-04-08 12:04:46 | Journalism
令和4年4月8日 今日は花祭りの日です。
仏教の始祖、お釈迦様の降誕を祝して行う法会・潅仏会。
「天上天下唯我独尊」と人間の尊厳性を宣しました。

この日、各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いて、
釈迦の立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りする。
甘茶をかけるのは、お釈迦様が誕生されたとき、
9つの龍が天から清浄の水を注ぎ、産湯を使わせたという伝説に由来するという。
(ネットからの引用)



爺はこの「花御堂」の実物に接して、
甘茶を掛け、お参りを経験しました。
公民館サークルの街旅で上野、清水観音堂を参りました。
舞台に花御堂が設けてありました。

いま、プーチンのロシアによる「戦争犯罪」によって、
人の業とは思えない「人間の尊厳」が踏みにじられています。
日ごとに「狂暴化するプーチン軍」。

自由で人権を至上価値とする「民主主義」大国が集まって、
「武器や軍資金」を提供するから、自分たちで戦いなさい。
ウクライナ人の悲しみ悲憤の日常から救うことができない。
「制裁で締め上げて」も「プーチンの狂気が増す」ばかり。