たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

山茶花 散りて 赤く染める冬の道

2012-12-12 14:16:40 | 散策の詩

♪赤く咲いても冬の花~
秋の終わりから冬にかけ、寒い時期に花を咲かせる山茶花。
初冬の道を歩くと庭木や神社・仏閣で見かける花卉ですね。
花の色は赤や白やピンクなどがある。



椿と花が似ていますが、椿は「花ごとボトリと落ちる」が
山茶花は花びらが1枚ずつ散り、
あたり一面に花びらの赤い絨毯が広がる。



晩秋から初冬へ変わる道野辺に山茶花が散る。

◆花言葉:理想の恋・ひたむきな愛・愛嬌、困難に打ち勝つ