2017年3月、最初の日曜日の5日は24節気の「啓蟄」でした。
啓蟄とは、春が近づき大地が温まり冬眠をしていた虫たちが、
穴から出てくる頃になった日なのだそうです。
最近、ものの書き始めに日時を書かないと思考がスタートしません。
上の写真は今日、徘徊中に撮った菜の花畑です。
虫が這っていそうです。モンシロチョウの姿はありません。
しばらく穴籠りをして、ブログをさぼっていた「たにしの爺」
知り合いの、たにしのブログご贔屓さんから、
「また、入院したのですか」と、問い合わせがありましたので、
今日は少し働きました。
朝8時に車を出して、葛飾柴又にいる義姉宅に行って、
中野の書道研究会に行くのを送ってきました。
義姉宅で携帯でとった沈丁花です。
花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」
市川に戻って自然公園を歩いてきました。
紅梅の若木が見事に花を付けていました。
次はサクラですね。
季節は確実に進んでいるようです。
次の24節気は3月20日・月曜日が春分の日です。
菜の花畑の脇に、こんな”人面木”がありました。
人間の骸骨顔のように見えませんか。
何やら手をつきだして訴えているようです。
こんな物に目がいってしまう「たにしの爺」身中の虫に、
何やら怪しげなるものに憑りつかれているのかな。
啓蟄の日に出っくわしたのも因縁なのかな。
『今昔百鬼拾遺』より「人面樹」
山谷にあり
その花人の首のごとし
ものいはずしてたゞ笑ふ事しきりなり
しきりにわらへば、そのまゝ落花するといふ
今日は啓蟄に相応しい暖かい日でした
これから芽吹きや開花が始まりますので
散策記を楽しみにしております。
読み終わった本の感想文。
まとまらないので日時が経ってしまいます。
これからは徘徊で野外に出れば、
何か見つかりそうなので、
ご近所の道野辺の花ネタで、
週一くらいで更新できそうです。
コメントありがとうございます。
この枯れ木、良く通う道にあったのです。
小さな墓地の塀の陰にあって、
気が付きませんでした。
墓地の脇の骸骨面なんて、
何か因縁めいてきますね。