桜の季節とはうって変わって、青空が続いていますね。
コイの季節には青空が似合います。
でも最近、近在の農家の庭先の鯉や幟が少なくなりました。
当地に移ったころは、梨農家の庭先には高い支柱が立って、
何匹もの緋鯉、真鯉、吹流しが五月の空に泳いでいました。
少子化がコイまで失くしてしまったようです。
我が家でも3人の男の子のために毎年出しました。
3人とも出て行って独立した後、
コイは納戸で30数年間眠っていました。
ゴミ出しには偲びがたく、文化施設に差しあげて、
五月の春祭りのイベントの活用していただくことにしました。
今日、それらのコイを見に行ってきました。
風が無くて、泳いでいる姿は見られませんで、
だらしなくぶら下がっているだけで、情けない感じでしたが、
確かに、あれと、これと、マゴイ、ヒゴイ、コゴイと分かりました。
30数年ぶりに仲間たちと、五月の空気を吸っているようでした。
大勢の子どもたちに見てもらいましょう。
鯉の色も、映えて見えますね。
近くの公園の鯉のぼりとは、比べられませんね。
きれいな写真をアップして頂き、ありがとうございました。
今年の大型連休も無事終わりそうです。
子どもを引き連れて、
上野駅から満員の夜行列車に乗るために、
何時間も並んでいた時代がありました。
独身時代の夜行列車の楽しみは、
向かいや隣の席に若い女性が来てくれることでした。
眠れない、寝た振りして、朝がしょぼくなります。