たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

湧水田のあぜ道に吹く枯れ葉風

2005-11-27 10:54:50 | Lyricism

晩秋から初冬へのあぜ道は静だ。
棲家の周りは、いまも素掘りの水路。
どじょうやめだかが潜り込む隠れ処がある。

冬越しの、たにしに温し、勇水田
たにしがアブ句を噴いた。


2 コメント

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Unknown (どぜう)
2005-12-11 21:59:28
これから冬にむかってわしの棲家は水量の少ない畦道の横を流れる小川の水溜りだ。時に油断してると、野鴨が枯れ草を掻き分けてくちばしをゴソゴソとうるさい。

 やれやれまた泥土の奥にもぐって昼寝でもしようっと。

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Unknown (たにし)
2005-12-11 22:00:09
たにしの敵はカラス。

あのごっつい口ばしで穴掘りされると、

身がちぢむ。最近は山里には居なくなり、

街へゴミ漁りに行っているので、

少しはのんびりできます。

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