たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

人間の存在感は樹木に吹く風

2005-10-25 16:10:55 | Weblog

10月22日、東京で開かれた「現代俳句全国大会」で、約1万4000句に及ぶ応募作品の講評を行った松澤昭・現代俳句協会会長は「人間の存在のあり方を樹木など自然に託して表現する新しい力作が多かった」と話した。(毎日新聞05・10・23日朝刊)

土土土根根根幹幹幹木木木皮皮皮
枝枝枝芽芽芽葉葉葉花花花実実実
樹木は動かないけれど四六時中、情報を発している。
私たちは受け取るのみ

情報の価値は情報源によってのみ決まる。
タニシは確認のあぶくを噴いた。