たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

ブドウ 葡萄が届きました―我が故郷は「ワインバレー」

2021-09-10 11:58:00 | 頂き物
令和3年9月10日 今日は朝から晴れてきています。
秋の長雨が続いて、うんざり、心身ともに滅入っていました。
十日ぶりの「ブログ更新」の気分になりました。

さてと、始めの一行は名文で書き出したいと思い、
キーボードに指を載せてはみたが……、
「キレッ、切れっ」の言葉が出てこない。



月並みに、秋と言えば「食欲の秋」とか、
ホント、使い古した常套句ですね。
我ながら嫌になってしまう貧困な語彙量。
ボキャブラリーが加齢とともに減っていく。

来て下さった閲覧者の皆様には申し訳ないけど、
脳細胞を動かしたいと思って、
キーボードを打ちながら、アブクを綴っています。



郷里の親族からブドウ・巨峰が届きました。
老夫婦が庭先で栽培している「僅かばかりの収穫品」です。
大粒の種なし巨峰がしばらく食卓を彩ります。
真夏の手入れなど、ご苦労でした。
ごちそう様です。



ちなみに、聞きッかじりの「地場情報」です。
少しというより、かなり前からですが、
上田市を中心とした上小(上田・小県)地方を、
「千曲川ワインバレー」と呼ぶようになっている。



ぶどうの栽培に適した気候と土壌を利用し、
小規模ワイナリーを集積して地域活性化を推進している。
中でも、エッセイストで画家でもある玉村豊男さんのワイナリー。
先覚者としてマスコミでもときどき登場しています。

我が故郷は「ワインバレー」に成りき。
葡萄と言えばワインですね。
次回の更新はワインにします。