晴れた日の記憶がほとんど無かった9月、
台風連続上陸、豪雨、河川氾濫、土砂崩れ、
各地に災害の爪痕を残して10月になりました。
神無月も雨のスタートになっています。
萩の花がこぼれ、コスモスがゆれ、ワレモコウがゆらぐ、
秋色に彩られる道野辺の徘徊路に行ける日は‥‥‥‥
長雨の合間に撮り置いたツリフネソウを配置しました。
この花、散った後には実に入った果皮ができます。
軽く握ると手の中で果皮が弾けます。
掌にかわいい刺激が伝わります。
触れなくても時期には、果皮が剥けて種子をはじきとばします。
年々、ツリフネソウの植生地が広がっていきます。
それにしても釣船草とはよく言ったものですね。
何故このような形になりたかったのか、
その所以は誰が知ろうか‥‥‥‥
以下はWebからの知識です。
花言葉は心を休める、安楽、期待、詩的な愛など。
インパチェンス。(ホウセンカ属)
Impatiensは、ラテン語の「impatient(我慢できない)」が語源。
タネが熟すると勢いよくはじけ飛ぶことから。
花言葉にも「私に触らないで」