たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

真田の郷でふるさと談義と胡桃おはぎ

2013-06-01 08:04:41 | 社会見学


前回に続いて、
東御・湯の丸高原の風に吹かれて
高校時代のクラス会の模様です。

東部湯の丸高原山麓にある「大田区休養村とうぶ」から、
玉村豊男さんのワイナリー、
ヴィラデスト ガーデンファームに立ち寄ったあと、



次に、真田氏館跡の御屋敷公園に廻わりました。
ここは、あの真田幸村親子が上田城を築城する以前の居館跡で、
地元ではお屋敷と呼び、つつじの名所になっているという。
ちょうどヤマツツジまつりの最中でした。





地場土産を商う車屋台が出ていました。
「クソ爺のこだわり 椎茸のフライ」などという、
ブログオーナー「たにしの爺」を超す、
珍名なるものもありましたが、
何処でも売っていないと言う口上に釣られ「みそ手毬」を土産に買いました。





お茶所では「くるみおはぎ」と「ごまおはぎ」を食しながら、
おはぎといえば、別所・前山寺とか、道の駅・雷電とか、
海野宿の胡桃蕎麦とか‥‥など、
欠席者の安否情報の交換や、次は何処でやる‥‥など、
おらほの田舎情報談義に浸りました。



やはり故郷の空気と、学び舎を共にした者どもとの語らいはいいものだ。
ここでも、残念ながら撮影者(爺)は入っていません



ここで解散しましたが、地元組みの他、車で碓氷峠を越してきた者が二人。
あさま組みが私ともう一人、彼は実家によるというので、
私は上田市内まで送ってもらい、上田城へ。



城門の前では真田十勇士の出迎えを受けました。
美形のくの一に「お江」かと聞くと、
「お江」は十勇士には居ませんという。



上田城址公園をを50年ぶりに散策、櫓門に上櫓したり、新緑の桜堀、ケヤキ並木を廻って見ました。





上田市役所のウオシュレットのトイレを借りてマーキング。
そのあと蕎麦を食してあさまで帰途に。
いい風に吹かれました。