たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

白拍子の舞いに似たる 一人静

2009-04-11 22:07:02 | Lyricism

前々からこの花を、たにしのアルバムに撮りたかった。
ようやく、撮り下すことができました。

毎年、時期が早すぎたり、
散った後で出会えなかったでした。
二人静は、近くに群生地があるので、
すでに2006年5月16日の一人静、二人静に吹く舞い風で咲いています。



里山の林下や土手で見られる多年草。
毎年同じ株から、
4月から5月にかけて花を付ける。



 白いブラシ状の花で、
 白拍子の舞いに似ていることから、
 源義経の妻「静御前」に因んだ名とされている。

 ヨシノシズカ(吉野静)、マユハキソウ(眉掃草)
 という別名もある。

 花言葉は「静謐」「隠された美」