今週火曜日からこの夏一番の熱波(căniculă)がやってきて、初日は42℃。日本からルーマニア訪問中のラン仲間といっしょにブカレストを散策していた日。
友人たちは「経験したことのない暑さ」と言って、街角にあるデジタル温度計の「42℃」の電光掲示を記念撮影。
35℃くらいまでなら高温でも湿度が低い目なのでそれなりに凌げるけれど、ここまで来るとどこにいても暑いです。部屋内は熱気がこもって、暑い=(ルーマニアの家屋は冬の寒さを考えて作られているため、熱を逃がさない構造になっているため)。
おかげで洗濯物はものすごく早く乾きます。たとえば手絞りで干した分厚いめのバスタオル、3時間ほどでカラッカラ。
この熱波の到来で、急遽ブカレストの街角や公園に給水所が設置されました。熱波到来初日のお昼ごろには設置されていたというから、ブカレスト市の対応の早さに脱帽。
この給水所は午前9時から午後12時まで。つまり夜中まで。助かります~、公園内の給水所なら、ジョギング中に立ち寄ってもいいかな?
電光温度計で現場検証:
日付は6月18日。
時刻は16時24分。
このとき39℃。
あまりの暑さに、喫茶店に駆け込むことに。
でもクーラーは効いていなかったので、屋外の木陰のベンチ席に座ることになり、大きな扇風機を廻してもらいました。
お茶して出てきたら、18時05分。
そのとき、西日の当たるこの電光掲示板は42℃=!!!
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↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
16時過ぎよりも、18時のほうが気温が上昇しているなんてー=。
ちなみに公園に設けられた市の給水所、ジョギング中に立ち寄ってもちゃんと水を振舞ってくれました(今朝)。せっかく設置してくれているのだから、利用しなくちゃね==。
ちなみに昨日(平日)で20リットル入りのボトルが4本空いたそうです。