ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

イノシシの行列

2012-02-21 | 日本のいろいろ


これは初めて見ました by 都会育ちのワタクシ、マドモワゼル、発見したのはイノシシ毛皮の甲羅干し。見事な隊列をなして日干しに。日本の里山です、奈良は柳生街道、ハイキングで訪れていた大柳生のあたり。



>イノシシは、と畜場法に基づく検査(と畜検査)の対象にされておらず、
>食肉として供給する際の疾病確認や解体時における衛生対策などの法定基準は設けられていない。
>捕獲されたイノシシの食肉加工は猟師が自ら行う場合がほとんど・・・
(後略、wikipediaより))
というから、猪討をした漁師さんが庭先で解体したらしい?乾燥が進んでいるのか、不思議と臭いもありません。
 


このあたり、かなりイノシシによる農作物被害が多いらしく、侵入を防ぐためのワイヤーが張り巡らされています。イノシシによる被害金額は、全国レベルでもナンバーワン。獣害をもたらす野生のイノシシ、まるで見せしめのような。
 
見せしめ、といえば、中世にオスマントルコと勇敢にたたかい、ブカレストをワラキア公国(ルーマニアの前身)の首都と定めたヴラド・ツェペシュ公の串刺し~敵国トルコの兵士達を捕虜にしてはそのまま串刺しにし、命果てるまでドナウ川の国境近くに立ち並べたことにより、トルコ兵を恐れさせ士気を失わせたという史実を思い出すもの。
 


イノシシの毛皮を並べて干して、見せしめになるのかな?と言うより、この庭先まで姿を現すこと自体、田んぼや農地を通過しているわけだから、イノシシ討ちに遇ってしまうよ==。

イノシシによる被害、調べたサイトはこちらから。


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