先日のエントリー、「インフラ整備すすむ首都」のち、
＞すごいすごい、ブカレスト！
＞こんどルーマニアに行ってみよう！
なんて言ってもらえるのがとっても嬉しいワタクシ、マドモワゼル。いつの間にかルーマニア大好きになって来ているから。
実はこれ、良いところばかりを写し、格好のいい新聞記事ばかりをピックアップ。
中心部を離れると、まだまだ雨降りの後は大きな水溜りが出来たり、クルマ運転中の目覚まし代わりになる穴ぼこだらけ、と不十分な道路整備。
クルージュ近郊では、夏に新規開通した道路がわずか1ヶ月で陥没事故。突貫工事の故か、はたまた手抜き工事なのか？
クルージュといえば昨年の首相選挙で新たに選出されたボック氏の出身地。ツルの一声で道路工事を始めとする公共工事が盛ん。高速道路も計画され、工事中（上の写真）。何はともあれ、品質だけはしっかり保ってほしいもの。
ランニング部門⇔⇔⇔
海外ブログ部門↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
ま、いつかできるでしょう、ぐらいの心構えは最近芽生えてきました。ポーランド人化したのか、仏の境地に達したのか・・・。
最近大穀物地帯としてルーが有名になって居るとか特集していました。
しかも大企業が入り込み地元の農民が虐げられつつある・・・と！
農民一揆になるんじゃないかと
心配です。
公共工事の具合、ルーマニアも似た感じです。私の居るところは首都なので、さすがにどこでもさっさと工事が終わって、綺麗な街並みになっていきます。
でも、舗道の緑を切り倒して、車道を広げ、駐車スペースを作っているのは、ちょっといただけません。
☆minorunさんへ
ルーマニアは確かに穀物遅滞だと思います。小麦・大麦・コーン、たくさん採れます。
でもルーマニアの農家はほとんど機械化されておらず、手仕事。広大な農地をスキ・クワの類で耕しています、しかも高齢者。
大企業が入り込んで一大開発をしても、農民一揆さえ起こせない世代だと思います・・・。
ああ、憂いのルーマニア農業。