季節のお便りに混じって届いたエアメール。私が時々利用するルーマニアの格安航空会社ブルーエアーから。ダイレクトメール?と思いきや、会員ナンバーが附されたお得意様会員カード。マイダーリンも旅行代理店で取り次いでもらい、すでにこのカードを持っています。
でも、私カードを申し込んだ覚えもないし頼んだ覚えもないです。上得意様に送ってくれるものなのか?でも、利用は年に1~2度くらいのもの、ブルーエアーはヨーロッパ路線中心。顧客の囲い込みかな。
1フライトに付き10ユーロの割引、と書かれているけれどもともとが格安の航空券。そんなにお安くなって大丈夫なのかな、安けりゃいいってもんじゃないでしょ、と「安かろう悪かろう」を疑うようになってきた私。とはいえ割り引いてくれるんだったらやっぱり使おうかな~。
マイダーリンからの封筒にはクリスマスカードと一緒に2枚のフォトカード。昨年の北京オリンピックでのルーマニアの金メダリスト、柔道女子48キロ級のアリナ・ドミットル選手と女子マラソンのコンスタンティナ・ディツァ選手。
ルーマニアにはほかにあと2人の金メダリストがいるけれども、この両種目はともに日本期待の種目でした、もちろんマイダーリンもそれを知っていて送ってきてくれたのです。日本にメダルがやってこなくて残念だったけれども、ルーマニアが勝って嬉しかった、ちょっぴり複雑な気分だったのを思い出しました。
ちなみにオリンピック強化費のうち国からの補助はこれまでの4年間で80億円だったとか。「国策としての強化」を求め、増額が期待されています。スポーツに無縁の人などからは税金の無駄遣い、と批判されているようですが、同じ日本人ががんぱっているのを見るのはやっぱり元気をもらうはず。
予算がいくらになろうが、大事なのはその使い道。きちんと選手育成・強化に使われるのであれば、それがひいては、スポーツの底辺の拡大につながるはず。設備が整備されるのも歓迎すべきこと。しっかりとお願いします~。
参考記事はこちらから(nikkansports.comより):
現在、日本オリンピック委員会(JOC)の年間強化費は40億円弱。そのうち、国が3分の2の20億円強を補助金として負担している。4年間で約80億円だ。残りの3分の1はJOCや各競技団体が自己負担している。同団長は「国からの支援はありがたいが、3分の1でも重荷の団体もある」と限界を強調した。
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