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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



 今年も恒例の大阪市長杯世界スーパージュニアテニスの季節となりましたので、仕事の合間を見つけ、女子ダブルス準決勝戦を見てきました。




今年の女子ダブルス準決勝は、長身のロシア人ペア(エカテリーナ・セメノワ左、ダリア・サルニコワ右)対日本人ペア(伊藤夕季、大前綾希子)の戦いとなりました。




サルニコワとセメノワは共に16歳、日本の伊藤は17歳、大前はもうじき18歳という年長ペアですが、ロシアペアが大きいので伊藤と大前が子供に見えてしまいます。




伊藤と大前(共に身長
157cm)に比べると、ロシアペアは20cmくらい背が高く、手足が長いのでサーブとストロークは強烈でした。(サルニコワのサーブ)




ラケットにボールが当たる瞬間を写真に撮るのは難しいのですが、このセメノワのサーブでは、なんとかものにできました。




ロシア人の女子テニスプレーヤーでは、シャラポワはじめ美人揃いで有名ですが、この二人もなかなかの美形でした。サルニコワ




しかし試合に集中し、フォアハンドでボールを強烈にヒットする時、その表情は一変するのです。サルニコワ




サルニコワのバックハンドは、唇をかみしめて思い切り体を捻って、しっかりボールを見ています。




さらに上半身と腕を思い切り回転させ、相手のコート深く突き刺さる、パッシングショットを何本も決めていました。




伸び盛りのロシア16歳ペアは、決勝戦でも日本人ペア(穂積絵莉、加藤未唯)が相手ですが、その勢いを止めるのは至難の業ではないかと思います。




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