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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



御堂筋にあるイチョウの黄葉も、見頃を迎えてきたようなので会社の昼休みに心斎橋OPAの前から中之島まで急いで散歩してみました。



OPAの向かい側に聳え立つ大丸北館前のイチョウは、日当たりのよい交差点付近の株が一番黄葉が進み、交差点から離れるほど葉の緑が残っているのが判ります。



そのために大丸北館の御堂筋側入り口の前にある2本のイチョウは、黄色と黄緑にはっきると色分けされていました。



長堀通りを越えてルイ・ビトンの前まで来ると、やはり交差点に近いイチョウの黄葉が最も鮮やかです。



ベネトンの前まで来ると、御堂筋の中でも最大級のイチョウの株があり、やはり黄葉のピークを迎えているようでした。



ベネトン前から北側300mは、御堂筋の中でもイチョウの古株が多い場所となっていて、太陽の光が黄色く見えるほどでした。



その先の南船場3丁目まで来ると、御堂筋がイチョウの黄葉で覆われて、まるで森の中にいるような錯覚を覚えるほどです。



御堂筋ダイビル前にも御堂筋が完成した時期に植樹されたようなイチョウの古樹があります。



今年は、東側の建物が解体されていて春、夏、秋と太陽の光を一杯に受けたせいか特に鮮やかに黄葉していました。



しかし、このビル工事現場も鉄骨がかなり立ち上がってきたので、来年は今年のように見事な黄葉を見せてくれるのか疑問です。



このイチョウの黄葉は、もうじき吹き始める季節風で一挙に落葉してしまうのです。


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