体が比較的小さく、足の指が黄色いサギはコサギ(全長61cm)です。お山の大将のように岩の上に屹立していました。
その岩に飛び乗ったのはゴイサギ(全長57cm)の幼鳥(別名ホシゴイ・以下ホシゴイとします)
ゴイサギの幼鳥には白い(星のような)斑点があるのでホシゴイと呼ばれるとか。・・・コサギに睨まれ、少しビビッています。
コサギが近づいてきて翼を広げ、威嚇しはじめると、ホシゴイも負けずに翼を広げて対抗
コサギは翼をたたみ、飾り羽を立てて鋭い眼光で威嚇
ホシゴイは、その剣幕にたまらず逃飛してしまいました。
そのホシゴイに向けてコサギがさらに威嚇の声を上げていました。
最後にホシゴイの虹彩も紹介しておきましょう。オレンジ色
ホシゴイが成鳥するとゴイサギと呼ばれますが、虹彩はより赤くなるようです。