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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ウイキペデアによると<小樽運河は1923年(大正12年)完成、緩やかに湾曲しているのが特徴で全長1,140 m、幅は臨港線沿いは20 m、北部(通称:北運河)は当時のままの40 mになっている>

小樽での夕食は、浅草橋小樽運河倉庫ビルにある函太郎(北海道グルメ回転ずし)に入ってみました。

倉庫ビルの中にある店内では、カウンターにあるタブレットを使って注文する方式(スシローと同じ)

注文した寿司は、スシローのようにレーンから運ばれるのではなく寿司職人から手渡しでした。

北海道らしいネタの数々をおいしく頂きました。

さてウイキペデアの続き<小樽運河は、小樽港が取り扱う荷量が多くなったため、沖合いで艀(はしけ)を使った荷揚げから、艀が倉庫の近くまで直接行けるために建設した水路で、戦後になると港に埠頭が整備されて運河は使命を終え、運河周辺の重厚な木骨石造の倉庫群などの歴史的建造物は数多く取り残された>

<1966年(昭和41年)運河の一部を埋め立てて、道路を6車線化する計画が発表されたことで、市民から運河と周辺の歴史的建造物(倉庫群)の保全運動が起こった>

<10年以上に及ぶ議論が続き、最終的には運河の幅の半分を埋立てて道路とし、残りはポケットパークの配置や散策路を整備することで1986年(昭和61年)に整備工事が完成>・・・運河を周遊する観光船は2012年(平成24年)から運航

<再生された運河は小樽を代表する観光地になり、木骨石造倉庫の再活用や歴史的建造物と調和したデザインの建物が新築され、ガラス・オルゴール工房や飲食店、海産物店、菓子店、土産物店などが立地している>・・・運河倉庫の裏側通りの整備はこれからか?



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