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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



バリ島最終日の午後、時間があったのでリッツから車で1時間くらい走り、バリ島南東部サヌール地区にある部屋数390室というバリハイアットホテルを訪ねてみた。



空港から15分という便利な場所にあるハイアットは、ホテル棟に挟まれた広大な庭園が有名で、ホテル主催のガーデンツアーがあるほどである。



このホテルは、サヌールの街に近く、またホテルの周囲にも多くの店があるので、バリ島にある5つ星ホテルの中では比較的利便性の良い場所にある。



客室はリニューアルされているようであるが、かなり古いホテルで白人利用者の比率が高く、日本人比率1,2割と言われているのでハイアットに泊まれば海外に来たという雰囲気を味わえそうである。

ロビー



トイレに入って見ると、リッツやインターコンチとは見劣りする殺風景なトイレで、トイレブースは膝から下が外から見えるアメリカ式である。

しかし、大きく成長した巨大な熱帯の樹木が生い茂り、椰子の木にリスが飛び跳ねている庭園で1日のんびり過ごすとリゾート気分は満喫できそうである。



プールは、タイルが緑色をしているため、水が汚れているように見えてしまう難点があるが、スタイル抜群の白人女性が大勢ねそべっている光景はリゾートらしくて素晴らしい。



ホテルの東側が海となっており、浜にはペイントされたレジャーボートとその間に白いパラソルとソファーが置かれ、ゲストは日がな一日海を眺めて過ごすこともできそうである。



このホテルは、クラブルームでも1泊2人合わせて2万円チョットという格安料金なので、長期間の休暇が取れる白人に人気があるのではなかろうか。

ちなみにリッツのクラブルームは4万4千円以上、インターコンチネンタルのクラブルームは3万7千円以上という。



バリハイアットでは、早朝のビーチで日の出を眺めることができる一方、西向きのリッツとインターコンチでは夕日がインド洋に沈む景色が楽しめる。


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