さて、長谷寺についての昨日の記事からの続きですが、今日は長谷寺の中で咲く牡丹の写真を紹介してみましょう。
まず、長谷寺本堂の舞台から見える新緑と五重塔は、長谷寺のベストビューポイントなので、1枚だけ載せておきました。
さて、本堂から弘法大師御影堂、本長谷寺の前を通って五重塔の前に出ると気持ちの良い場所があり、そこで弁当を広げることにしましたが、写真は本坊の牡丹です。
この本長谷寺のある辺りは、雄略天皇(在位456~479年)が、皇居としていた場所とされているそうですが、写真は白い牡丹。
その五重塔から奥に続く道を進むと興教大師祖師堂、その先にあったオオテマリも紹介しておきます。
さてそこから本坊前に続く階段を降りると、本坊手前から再び見事な牡丹園が見えてきます。
本坊前から牡丹園越しに見える新緑に囲まれた本堂は、長谷寺を代表する景観でしょう。
本坊前の牡丹園では、開花した牡丹と、これから開花を迎えようとする多くの蕾を見ることができます。
今年は、春先に寒かったので開花が例年よりも少し遅れているのか、ゴールデンウイーク中はまだまだ満開の牡丹を楽しめそうです。
ところで、天気の良い日、純白の牡丹を白一色にならないように撮影するのは意外と難しいことが今回判りました。
長谷寺の牡丹は、今年も期待を裏切らない豪華さと美しさを見せてくれています。
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