天王寺動物園には、爬虫類生態館(アイファー)があります。・・・新世界側のメインゲートのすぐ左手にある入口には、ストロボ撮影禁止の表示があります。
公式HPによれば、IFARとは、無脊椎動物(invertebrates)、魚類(fishes)・・・セーシェル諸島などに分布するアルダブラゾウガメ
両生類(amphibians)、爬虫類(reptiles)の頭文字を進化の順に並べた造語とか。内部はやや暗く、ストロボ無しでの撮影には明るいレンズが必要です。・・・インドなどに分布するインドホシガメの子供
ここでは世界各地の気候を再現し、それぞれの環境で暮らす爬虫類、鳥類、両生類、魚類、昆虫などを展示しているとか。・・・インダス川、ガンジス川に分布するハミルトンガメ
順路は、北米の温帯湿地に始まり、乾燥地、水辺、水中、熱帯雨林と続き、最後は西表島からはじまる日本の自然で終わります。・・・インドなどに分布するインドセタカガメ
両生類の代表は、アフリカの中部南部に分布するアフリカツメガエルのアルビノ(白いカエル)
爬虫類の代表は、東南アジアに分布するミズオオトカゲは、最大で250cmまで成長するそうです。
インドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアに分布、最大のものは80cmに達するスッポンモドキ
アイファーは、ちょっと地味な展示館なので、見逃している入場者も多いのではないでしょうか。・・・ウミガメのタイマイは石垣島などでも産卵するそうです