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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



大阪東洋陶磁美術館で特集展「受贈記念 木村盛康・天目のきらめき」があり、木村盛康氏の作品が多数展示され、写真撮影もOKでしたので紹介しましょう。<・・・>は公式HPの引用

<木村盛康氏は1935年に京都五条坂に生まれました。父は京焼の画工・木村繁(1895-1971)氏で、長兄・盛和(1921-2015)氏と三兄・盛伸(1932-)氏はいずれも陶芸家という陶芸一家に育ちました>

<盛康氏は天目の陶芸家として知られていますが、そのきっかけは高校の陶芸科を卒業後して間もない頃に出会った当館所蔵の国宝「油滴天目茶碗」であったといいます>

<そして京都工芸指導所にて陶芸の基礎を習得した後、長兄盛和氏に師事して、天目作家への道を歩み始めました>・・・これが国宝の油滴天目茶碗

<以来60年余り、独自の色調・釉調の天目を創作し、その作品は国内外の多くの美術館にも所蔵されています>

<盛康氏は84歳になった今も日々新たな挑戦を続けており、天目に文字通りその生涯を捧げています>

<このたび京都在住の個人様(匿名)より木村盛康氏の天目作品25点をご寄贈いただいたのを記念し、本展を開催します>

<宇宙や自然、生命を感じさせる独自の天目作品の「きらめき」をご堪能いただければ幸いです>・・・油滴天目壺

油滴天目の大皿



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