昨日に続き、大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会の男子ダブルス決勝戦のことを紹介しましょう。
大会のトップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第2シードのケマノビッチ(セルビア)/エルギ・キルキン(トルコ)組が第1シードの堀江亨(関スポーツ塾・T)/清水悠太(西宮甲英高)組に6-2 4-6 [10-2]と勝って優勝・・・清水(左利き)のサーブ
ケマノビッチ(下の写真右)は、世界ジュニアランク3位、堀江亨(27位)、清水悠太(31位)も頑張りましたが、やはりランク上位には勝てなかったようです。
このケマノビッチですが、翌日の男子シングルス決勝で綿貫陽介(世界ジュニアランク5位)に6-2.3-6. 2-6で敗退しています。この二人、将来が楽しみな選手ですね。
女子ダブルスの内藤祐希(世界ランク16位)とチョウ(世界ランク52位・台湾)のペアは、準決勝戦で惜しくも第1シードのポタポワ(ロシア)アップルトン(イギリス)組に敗れています。・・・内藤のフォアハンド
第1シードのポタポワ(ロシア)アップルトン(イギリス)組(女子ダブルス優勝)と対戦する内藤祐希とチョウ組
この試合では長身で日焼けした精悍なチョウ(台湾)のプレーが光っていました。
女子ダブルス準決勝のもう一つは優勝した第4シードの李?(台湾)と王?(中国)組と第6シードのオーストラリアのペアとの戦い。パワフルなオーストラリアの選手
昨日の記事にあるように李?(台湾)と王?(中国)組が勝って決勝に進出し見事優勝しています。王のナイキマークのウェアには中国平安の文字が