野鳥・旅行・観光・テニスなど趣味の写真ブログ
ROSSさんの大阪ハクナマタタ



出雲市の斐伊川河口に近い田圃で大阪府レッドリストで準絶滅危惧種に指定されているタゲリの群れを見ましたのでウイキペディアの記事と一緒に紹介しましょう。<・・・>が引用部分

<タゲリは夏季にユーラシア大陸の中緯度の広範囲の地域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸北部やユーラシア大陸南部、日本等で越冬する>

20113には、モンゴル国から飛来したカラーフラッグの足環(2008731日に装着)が取り付けられた個体が、日本の石川県加賀市の柴山潟で確認された>

<日本には冬鳥として本州に飛来し、中部地方や関東地方北部で繁殖した記録もある。北海道と東北地方北部では旅鳥>

<タゲリの全長は32 cm、翼開長が約72 cm。同属のケリよりひとまわり小さく、背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。足は赤黒い>

<頭部には黒い冠羽が発達する。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。雌雄ほぼ同色。メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒い>

<食性は動物食で、昆虫類、節足動物、ミミズ等を食べる。足で地面をたたいたり揺するようにして、ミミズなどを地表におびき出して捕食することがある>

<河川、湿地、干潟、水田等に生息する。冬季は小規模な群れを形成し生活する。見通しのよい開けた場所におり、警戒心が強い>

ウイキペディアには「冬季は小規模な群れを形成」とありましたが、出雲市のタゲリは50羽以上というかなり大きな群れでした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 宍道湖グリー... チュウヒの狩り »