神戸どうぶつ王国のペリカン池にいる水鳥を紹介しましょう。・・・ペリカン
ツクシガモは、冬鳥として有明海を中心とした筑紫地方に飛来数が多いので、筑紫鴨と呼ばれているそうです。
アカツクシガモは、冬季に越冬のため、まれに日本に飛来するそうです。その際には筑紫地方に飛来するので、赤筑紫鴨と呼ぶのでしょう。
マガモの肉は、各種カモの中でも質、量ともに最高位とされるとか。嘴の先端にある黒い点は、雌と同じなので、マガモの雌とカルガモを見分けるポイントです。
マガモの雌は、カルガモとそっくりですが、嘴の先端にある黒い点(水中にあるのでちょっと見難い)がポイント
クビワコガモの生息地は、南アメリカの熱帯雨林。従って日本で野生のクビワコガモを見かけることはありません。
これはアヒルでしょうか。
コクチョウ(生息地はオーストラリア)の赤い嘴
水鳥の中でもっとも美しいと思う、オシドリの雄の嘴も赤でした。
オシドリは非常に警戒心が強いので、自然の中でこれほど近くに寄って撮影することは無理でしょうが、神戸どうぶつ王国のペリカン池では可能です。