奈良ホテルのある荒池から三条通りまで足をのばすと、通りに面した場所に開化天皇(第9代)陵がありました。
ウイキペディアの記事には、綏靖天皇(第2代)から開化天皇(第9代)までの8代の天皇は、治世の長さが不自然であること、陵の所在地が前期古墳の分布と一致しないこと等から、極めて創作性が強いとされるそうです。
京都市にも三条通りがありますが、これが奈良市の三条通りです。
地図の現在地とある場所から左右に伸びる通りが三条通りで、東に春日大社があります。
三条通りは猿沢池の北を通っています。
猿沢池の北側は、興福寺の南円堂です。
興福寺では、中金堂の再建工事中でした。
そこで、寄進所に立ち寄って1000円を払い、屋根瓦に署名しておきました。興福寺五重塔(国宝)は、1426年頃の再建とか。
興福寺の東金堂(国宝)は、1415年の再建。今年が再建から600年目となるようです。
つづく