新年明けましておめでとうございます。年始めの記事として一富士二鷹を紹介しましょう。まず、新幹線の車内から移した富士山です。
二番目の鷹は、タカ目タカ科を代表するオオタカ(全長オス50cm、メス58cm)。・・・近所の公園の池にある桟橋に止っていました。
こちらは同じ公園の松の木に止るオオタカ。オオタカは環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類よりも危惧がやや低い準絶滅危惧指定種です。
図鑑(日本の野鳥590・平凡社)には<近年本州西部で個体数が増えつつある>とされ、大阪府下の公園でもよく見かけるようになりました。
葦原で獲物を探して空中停止(ホバリング)
翼の裏側、脇から腹部にかけては白地に細かな模様があります。
獲物を襲うのを諦めて飛行再開。
こちらに向かって飛行して来ましたが、スピードが速くピントが合いません。
別の公園で寛いでいたオオタカ。眼の上の白線(眉斑)の幅が2枚目3枚目のオオタカより広いので別個体でしょう。