遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

どういうわけなんだか オーデションの日15日は catarai'catari'のみなさんに 3月 語り劇・風船爆弾をもって 外部公演を終了し 語りを教えることもやめる と 告げる日と重なりました。

14年 自分の生活や自分の語りより 優先してきたことですから 覚悟の上といっても さすがに心は波立ち 10/1の公演の練習のあと 彩の国劇場にでかけたあとも ふっと涙ぐむ始末でした。オーディションというよりは ロミオとジュリエットの台詞を順番に読んでゆくといったものでした。できるだけ台詞を大きく....という指示 .... すっとんきょうな ウケを狙ったような言い回しには その日はついていけなかった。3回 順番がまわってきて 3回とも違うやりかたでやってみましたが 突き抜け感はなかったです。

その後 整体の方は 台....つまり人身御供 実験台をつかっての練習にすすみました。

甚五郎先生の整体はふたつのことで成り立っています。1骨格のねじれをただし バランスをとるため筋肉をほぐす 2 リンパを流す

1のために うつぶせになった状態でどの部位があがっているかさがっているか (からだがどのようにねじれているか)確認し....主に左右の肩 左右の腰 ひざなど

イタミのある反対側から施術します。痛いところはあまりさわりません。対応する部位はさまざま 反射区とでもいうのでしょうか。左肩に対して右肩 三角筋のウチガワは親指の付け根に呼応し 外側は小指に呼応する。ふくらはぎは土ふまずと心臓 ... さまざまにからだはつながっている.....先生はからだのあっちをほぐし こっちをほぐし... すると患者の足の長さはいつのまにか揃い からだが床にすいつき まるで粘土の人形をいじっているように ねじれが解消してゆくのです。

しかし わたしは 学びよりも施術をうけたくてうけたくて.... 15日以来 バランスが微妙に狂っていて 心も身体も不調です。ひとの身体と心はなんと精妙にむすびついていることでしょう。

声もおなじ からだのどの部分に反響させるか で 声は変わります。ひとのからだ ひとのこころ なんという不思議。来年からお客さまのからだをさわらせていただくとか.... 楽しみだけれど怖いなぁ。

 

神経でもっとも大切なのは自律神経 .... 



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