goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

修理と整備

2009年08月21日 | オートバイ
別に年式の旧い車両に限ったことではないけど、修理と整備は根本的に違うと認識している!

「整備」
特に不調を感じていなくてもやるべきことで、日常点検と言われるもの。

タイヤの空気圧や、チェーンへの注油もそうだし、オイル交換も整備だろう。

特に目に付くのが空気圧の調整不良!

感動的に低い車両もあるし、適当に入れてパンパンに入っている場合もある。

走行中にハンドルが振られるから修理してくださいと言われ、タイヤを触るとプニプニだったこと
なんか、何度も経験している。

これは故障ではなく、整備を怠った結果の現象(整備不良)でしょう。

定期的に自分で確認できないなら、ガソリンスタンドやオートバイショップで確認してもらうべき
重要項目!

スクータに乗っていて、数ヶ月に一回は空気圧の点検に来る近所のオバサン(僕より間違いなく
若いと思うけど・・・)いるけど、毎回「お代を」と言われるので、「いらないです」と答えると、500
円玉を渡して立ち去る。

お互いなんとなく年中行事みたい?

でも、空気圧の確認時に何気なく僕がタイヤやブレーキの減りを確認するので、旧いスクータにも
関わらず大きなトラブルもなく元気に走っている。

これが日常点検の重要なところ!

空気圧を確認する際にタイヤの減りも気にし、ブレーキレバーを握ればワイヤーに注油が必要か、
ブレーキの減りは、などの情報は得られると思う。

2ストローク車はオイル残量も重要な日常点検項目で、警告等に頼らず走行距離に応じ目視で
確認しよう!<これは重要!

つまり「気にかけなさい」と言うことではないだろうか?

「修理」
故障箇所を発見し、破損した部品を交換したり部品磨耗や劣化で発生する不調を修復すること。

走行中にハンドルが振られるが、タイヤには問題がなく、フロントフォークのオイル漏れや、ステム
ベアリングが間もしている場合、それらの原因を究明し修復するのが修理。

オイル切れに気が付かないで焼きつかせた場合に必要なのも修理。

つまり、整備を怠ったことが原因で、必要になるのが修理ではないだろうか?



何が言いたいか・・・

日常的に自分のオートバイをよく観察しなさい!

観察してなんとなく、妙だと思った場合は原因を究明しなさい!

オートバイともっと対話をしなさい!

別に僕自身はオートバイを擬人化しないので、オートバイからの情報をもっと得なさいってこと。

普段の音や感覚を覚えておくと

始動性が悪いなぁ・・・とか

違う音(異音)が聞こえるなぁ・・・とか

アクセルのツキが悪いなぁ・・・とか

わかってくるはず。


なかなかエンジンがかからなくて、「こいつ、今日は機嫌が悪いなぁ」と思うことは嫌いぢゃぁない
けど、機嫌が悪くてかからないことはありません!

どこかに不調があるので始動性が悪くなりのであって、ご機嫌をとっても治りません!

修理する方も「ああ、この人は本当にこのオートバイを大切にしているんだなぁ」と言う気持ちが
伝わってくるほうが楽しく仕事が出来るともんだよ。

僕自身もあまり洗車をしないので、偉そうなことはいえないけど、オイル汚れなんかを綺麗に拭き
取ると、思わぬヒビを発見したりシールの劣化に気が付いたりする。


こまった・・・なんだかとりとめのない文章になってきたぞ???

だいたい納得できない仕事をやったときには、こんなことを書きたくなるモンだよ!




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