知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

公務員の痴漢容疑の結末

2012-05-09 06:24:17 | 世情
検察は不起訴処分にしました。
不起訴処分というのはどういう意味なのか分かりません。

容疑者の手が女子高生にふれたという事実は間違いないのでしょう。
そこに犯意があったのか、なかったのかが立件のポイントでしょうが
そこは検察としては立証できなかった、
仮に起訴したとしても訴訟が維持できないと踏んだのでしょう。

結論はグレーのまま終結というところでしょうか?
無罪と解釈していいんでしょうか?

容疑者も実名を公表されてしまい、気の毒千万ですね。
公務員ということでテレビのニュースにまで流れてしまいました。

あまりにも失われたものは大きいようです。

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