知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

忌野清志郎が死去したそうで…

2009-05-03 00:00:42 | Weblog
ガンだとは聞いていましたがね…

私「シングルマン」が好きで
頭の中では「ヒッピーに捧ぐ」が流れています
シャウトでうたっている姿が蘇ります


 お別れは突然やってきて
 すぐに済んでしまった

 いつものような
 何気ない朝は
 知らん顔して
 僕を起こした

 電車は動き出した
 豚どもを乗せて 
 僕を乗せて

 次の駅で
 僕は降りてしまった
 30分泣いた

 涙を拭いて
 電車に乗り込んだ
 遅刻してホールに着いた

 僕らは歌い出した
 君に聞こえるように
 声を張り上げて

 空を引き裂いて
 君がやってきて
 僕らを救ってくれると云った


 検屍官と
 市役所は君が
 死んだなんていうのさ

 明日また
 楽屋で会おう
 新しいギターを見せてあげる


もう聞けないんですね…
自分へのレクイエム

さらば清志郎

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