知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

亡くなった「志村けん」の功績

2020-04-05 15:55:07 | 健康・医療
最初にコロナウイルス罹患者が報道されたときに正直「これはまずいことになった」というのが感想
ただ、政府は中国人の入国を禁じえなかった。
今なら、その措置をしても異論はないだろう。
その頃は、我が国の過剰なマイノリティ保護、中国人による春節校歌を期待して、おそらく異論が続出しただろう。
結果的に、判断は誤っていたような気がする。
ような気がするというのは、外国人の入国を制限したとしても、我々日本人はスペイン風邪以来、伝染病の怖さを忘れてしまっているので、どれだけ真剣にこの病気の予防に取り組んでいたかは分からないからである。
有名人である志村けんがコロナウイルスでなくなったことは、この伝染病の怖さを実感させてくれたと思う。
ようやくこの怖さを実感してきたといえる。
どうしてライブハウスだのなんだのにわざわざ出かけてしまうのか、
命を第一に考える習慣を養生する時が来ている。


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