知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

とうとう人口減少時代に突入?

2005-12-22 23:18:31 | 現代社会
政治も行政も少子高齢化と騒いではいたのですが、人口減少時代を2005年に迎えたと推計されました。要するに経済が縮小していくわけですから、これまであった需要が縮小し、特に年金を中心とした社会保障制度が十分に機能しなくなると考えられます。
最近では、「節税対策と称してマンション経営どうですか」なんていう電話が入ってきますが、そもそも人口が減るのであるから入居する見込みは低くなるはずで、儲かる可能性は低いと思います。
相対的には、邦貨の価値も低下していくはずで、外貨資産の比率を高めた方が将来のためということになるでしょう。
個人的には、子ども達に負担の残らない社会にしていく必要があると思います。過度の社会保障はすべきではなく、中流意識も必要ありません。生存権を尊重する中で万人公平な負担を実現できる社会が必要です。そして、頑張った者が報われる社会の実現です。
だとすれば、消費税という負担の方法がもっと公平な方法である気がします。



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1 コメント

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理性で対処したいですね。 (滋爺)
2005-12-23 12:14:22
公平性とか、平等性とかの考え方を基準に

少子高齢化の問題を考えることに、賛成です。

感情論では問題は解決しないと思います。
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