知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

6月も最終の週ですね…

2006-06-25 08:31:44 | Weblog
一部の自治体では予算編成が始まっているようです。
行政評価とさんざん騒いでおきながら、個別の意義重要性を無視して、一律シーリングを掛けるという方法で歳入不足を補う手法が用いられています。
これを良しとするか否かは別としてこれでダメージを受けるのが外郭団体でしょう。仮に15%~20%のシーリングが続けば組織を見直しというよりも解散を検討せざるを得ません。しかし、役人は、維持を前提に物事を考えるので、雇用の確保だの生活を守るだの理由をつけて組織の存続を図るでしょう。
太平の眠りを貪った外郭団体、これには議員や高級幹部の子弟がたくさん所属しているはずです。今こそ、不透明な税金の使途としての一つを亡くす潮時です。

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