B級グルメが東日本を救う

最近はＢ級グルメという新たなブランド的価値観が広まっています。
Ｂグルメを街おこしの原動力としようという動きも活発です。

新潟大学の先生がご自身でブログを設けてそういう動きをサポートしています。
私も時々、そのブログ拝見してますが、
勉強になったのは、地方に根付いている本物のＢ級グルメです。
なぜ、それが地方で支持されて今日に至っているか？
まじめに考える機会でした。

そう言う中で、奇をてらった企画の俄Ｂ級グルメも少なくありません。
例えば、埼玉県川島町の川幅うどん、これはただ幅が太いうどん
どう考えても食べにくいし、一度食べればもう一度という気にはなれません。
今、Ｂ－１グランプリなどやってますけど
そのうち、本物のＢ級グルメはネタ切れになると思います。
そういう意味では新たなＢ級グルメを創出する必要はあるかも知れませんが
少々行き過ぎの感も否めません。

しかし、Ｂ級グルメをベースに街おこしをするという動きは、
東日本復興の切り札かも知れません。