知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

少女の指を切断とは恐ろしいが…

2007-05-21 06:19:29 | Weblog
三重県警松阪署は5月20日、同県鈴鹿市、無職少年(15)と同県松阪市の県立高校3年の少年(17)、同市、派遣社員少女(18)、同県桑名市の無職少女(17)の計4人を傷害容疑で逮捕した。
調べでは、4人は5月18日昼から20日にかけて、同県伊勢市、無職
少女(18)を派遣社員少女のアパートに呼び出し、「悪口を言っただろう」などと殴るけるの暴行を加え、左目の眼窩(がんか)を骨折させたうえ、無職少年が包丁で右手小指を切断し、少女に全治4週間の重傷を負わせた疑い。
4人はさらに少女を松阪市の大口港まで連れ出し、再度暴行を加えようとしたが、少女は「死んでやる」と海に飛び込んで逃げた。
少女は4人が立ち去った後、自力で岸壁に戻った。
4人は遊び仲間で、犯行に加わった少女2人が「(被害者の少女から)悪口を言われた」と話したため、無職少年が激怒したという。

小指を切断というのは、そう簡単にはできない。
骨を断ち切るには一撃では無理である。
切断される側が観念しておとなしくするか、全員でとり押さえてがんじがらめにするしかないだろう。
今回の場合、自ら海に飛び込んで逃げたわけだが、逃げなかったら殺されていたかもしれない。
いずれにしても被害者の相当な根性と、加害者側の15歳の無職少年の無軌道ぶりが目立つ。
恐ろしい事件だが詳しい背景が分からないので何ともコメントしようがない。
自分の子どもには、そういう世界との関係を持たぬよう希望する。
そして、最大限度そうならぬよう教育するしかあるまい。

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