知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

タバコ1箱が1000円…いいかもしれない

2007-05-22 06:06:48 | Weblog
喫煙者が気にするのは健康よりもたばこの値段?
京都大大学院経済学研究科の依田高典教授(応用経済学)らの研究グループは、
たばこ1箱が1000円なら、喫煙者のほとんどが禁煙し、
ニコチン依存度が高い人ほど、価格が禁煙の動機付けの重要な要素となる、
とのアンケート結果をまとめ、5月21日、発表した。
調査は喫煙者600人を対象に、1日当たりの本数や起床後にたばこを吸うまでの時間などから、ニコチン依存度を低・中・高度に分類。
たばこ1箱の価格や路上喫煙への罰金の有無、家族の肺がんリスク情報などと、禁煙に対する動機付けをアンケートした。
罰金や健康へのリスク情報は、低、中度依存者には禁煙の動機付けになる一方、
高度依存者には、ほとんど効果がなかった。
しかし、1箱あたりの価格を2倍程度の600円にするなら、低度の80%、中度の60%、高度の30%が「たばこをやめたい」と回答。
1000円では、いずれも9割以上が「禁煙を決意する」という結果になった。
依田教授は「禁煙者を増やすためには、たばこの値段を大幅に引き上げることが有効」と話しているそうである。

ヘビースモーカーが父のガンの原因だと思っている私にしてみれば、1箱千円でもいいんじゃないかと思う。
愛煙家には反発を買いそうであるが、やはりタバコはよくないと思うところである。

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