知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

かんかん照り…井上陽水

2014-07-05 09:29:54 | 音楽
やけついた屋根がゆらいで見える
お日様は空であぐらをかいて
スズメ達はやけどをするのが恐いのかどこかに隠れてる
水道の水が「ぐらぐら」たぎり
セッケンはすぐに「どろどろ」とける
恋人はレモンのジュースを作るのに困った顔してる
いやな夏が Uh Ah

この歌詞も陽水のメロディーに乗ると名曲になります。
どうして陽水は夏を否定的に歌うのか
よくわかりません。
全部が全部じゃないですけどね。

「夏まつり」なんかは、肯定的です。
でも21世紀になって聞くと
まるで温暖化を予言しているかのようにも聞こえますね。