知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

文豪の秋

2013-09-15 08:00:25 | 文化
kindle fireの無料本で明治大正の文豪物が多数あります。
早速、夏目漱石からじっくりと読破しようと思います。
まずは、前期三部作、「三四郎」、「それから」、「門」と行きましょうかね。
だんだん心理描写が複雑かつ陰鬱になり、
後期三部作では、孤独、発狂、死といった具合のテーマが続きます。
この秋は、漱石の再確認をします。