Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Montblanc Ball-point pen

2010年10月28日 21時36分29秒 | 筆記具 関連
モンブランのボールペン164を20年近く使っております。半年前に金色ではないものが欲しくなり、同じタイプも嫌なのでボエム・ノワールを求めました。で、半年経って気付くのがオバカなのですが、ボエムよりも164の芯の出方が少ないのです。具体的にはボエムは円錐形だけでなく円筒形になった部分も少し覗くのに、164は円錐の最後まで出ていません(なお、芯をだすときの、一旦大きく出て少し引っ込んで定位置に収まって使うという複雑な、楽しい動きも、ボエムがはっきり判るのに対し、164は注意して見ないといけません)。同僚のスターウォーカー・レジンは更に芯が出ていません。で、確かめようと銀座のモンブラン・ブティックで訊いたら、そこの従業員さんのペン(私物?)も区々。何れもモデルが違うので、その所為なのか。
「世界の筆記具ペンハウス」さんの画像をみると、円筒形の最初まで見えているもが多いですが、フラッグシップの161は出が少ないように見えますから、個体差=その程度のバラツキのある精度なのか。いずれにしても、私としてはちょっとガッカリ感のある「発見」でした。