本日、勤務先の本決算発表と前職の 3Q 決算発表がありました。
前者は(当然のこと乍ら事前に分かってますけど)文句無しの好業績。一方、後者は 12 月の月次売上から赤字を想定していたのですが、何故か大幅に良くて期間利益も上げて累計黒字でした。2018 年から経営の一端を担いましたが甲斐なく 4 年で退任し、その後も引き続き知り合いが頑張っていましたが 1 年半前くらいから相次いで退任。白頭翁のようなうるさいことを言う人達が居なくなって良くなったのか(自爆)
リップのようでリップでない印鑑、シャチハタ LIPIN(リピン)。
本体色:ピンクゴールド、インク:ルビーレッド、印面書体:古印体、補充インク付の税込 3,960 円を妻が購入しました。
見た目は全くリップスティックです。
LIPIN 【本体色:ピンクゴールド】 ルビーレッド|XL-LS1|商品カタログ|シヤチハタ株式会社
2022 年末にお亡くなりになった上司 JF の(一周忌のときと同様に少し遅いのですが)三回忌を偲んで丸の内ブリックスクエア「青菜」に所縁の部下 25 名ほどが集まりました。
今回も K 井さんと M 谷さんが幹事となり呼びかけてくださいました。有難いことです。
某マスメディアの不祥事とその対応ぶりから俄に注目を集めたのが「第三者委員会」。第三者が行うのには「審議会」というものもあります。
例えば横綱審議委員会。初場所後に直近 3 場所で 33 勝の新横綱が誕生しました。場所前には 12 勝といった低レベルの優勝では見送りとかの意見が漏れていましたが、審議 8 分、満場一致で昇進決定。
1990 年代の貴ノ花(貴乃花)の昇進では 2 時間の激論後に無記名投票が行われ 6 対 5 で 2/3 に達しないので見送りになったこともあったとか。
記事を引用すると「大関・貴ノ花は1993年の春場所から11 勝(優勝次点)、14 勝(優勝)、13 勝(優勝同点)、そして 12 勝(優勝次点)の成績を収めるが、この間、横審へは諮問すら行われなかった。貴ノ花は翌年の夏場所からも 14 勝(優勝)、11 勝、15 勝全勝(優勝)という成績を収め、この時は諮問が為されたが、それでも昇進を見送られている。」「( 2 時間以上の大激論が繰り広げられ、最終的に委員全員の無記名投票で決めることになって)11 人の委員の中で賛成は 6 票。横審の内規である『 3 分の 2 以上の賛成』には及ばなかった。貴ノ花は場所後、貴乃花と改名。翌九州場所で 2 場所連続全勝優勝を果たして文句なしの成績で横綱に昇進した。」
それに比べて・・・
因みに今回の昇進決定時の横審の構成は以下の通り。
委員長 山内 昌之 東京大学名誉教授
委 員 都倉 俊一 文化庁長官
委 員 丹呉 泰健 日本たばこ産業会長(元 財務次官)
委 員 大島 宇一郎 中日新聞社社長
委 員 池坊 保子 元 文部科学副大臣
委 員 紺野 美沙子 俳優
委 員 上原 茂 大正製薬社長
委 員 大島 理森 元 衆議院議長
委 員 鹿島 茂 フランス文学者
代表的なお肩書だけでもご立派な方々ですが、一人の反対も出ないとはねェ。最近公開された日銀の 2014 年 10 月の政策決定会合の議事録では 5 対 4 で執行側の施策が辛うじて可決したことが出ていますが、「賛成票を投じた審議委員として名前は残したくない」と述べて反対票を投じた委員もいましたよ。
横審の委員よ(抑々、諮問した八角理事長以下の理事たちも)、恥を知れ!