リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

目は最優先で大切にしてあげないと

2016年05月24日 | 日々の風の吹くまま
連休明けの火曜日。今日もぱっとしない天気。でも気温は平年並みらしいから、こんなもん
かな。週末が忙しかったので、何となく疲れた気分なんだけど、今日は9時半に眼科の予約。
カレシを英語教室に送り出してから、ちょっと寒いので留守の間に換気しておくために窓を
開けて、ついでにベッドメーキングをして、でかけるしたく。今日はちゃんとコンタクトレンズを
入れて、外すことになったときのためにビニール袋に保存液を入れた容器とプランジャーと
手鏡を持参。

まずは普通の視力検査。壁のスクリーンに映るチャートは、右目ならけっこう小さいところま
で読めるけど、左目の方はぼや~っとして一番上の列の大きな文字を判読するのがやっと。
レンズの処方が左右で違うモノビジョンだからで、ワタシの場合は利き目の左目で近く、右
目で遠くを見るようになっていて、左右の度数の差が大きい。でも、もぐら暮らしで十何年も
左目ばかりを使っていて問題なくはっきり見えていたんだけど、遠くを見ることが多くなった
ら、右目の視力が変わって来たのか、まるで左右のレンズを取り違えて入れたときのような、
やぶにらみになったような、何とも心許ない状態になって来てしまった。

それでも、支障なく読める一番小さい文字はどれかと聞かれて渡された短い文章が5つほ
ど印刷されているカードは、(こっそり右目を半分閉じて)一番下の一番小さな文字をあっさ
り読めたので、やっぱり右目とのずれが大きくなったということかな。最後にコンタクトを外し
て角膜の湾曲度を測定。機械の中をのぞくと、中央の黄色いリング以外は真っ赤なリング
が何重にもなっていて、何か目が回りそう。「これで新しい処方に必要なデータが揃ったの
でレンズを注文しますね」とバクラ先生。今日は白内障の状態については何も言わなかった
から、きっとまだ手術の必要はないんだろうな。ああ、よかった。

レンズ装着中の目の中の異物感に悩まされていたのは、どうやらドライアイの症状だったら
しい。外へ出ると日差しがやたらとまぶしかったのもそのせいかな。でも、前回もらったコン
タクトを外さずに使えるドライアイ用の点眼薬のサンプルがかなり効き目があったので、帰
り道に途中のドラッグストアに寄って同じブランドのを買って来た。1日10時間もモニターを
睨んでいたりして、長い間ずいぶん酷使して来てしまったけど、これからは目だけは最優先
で大切にしてあげないと・・・。