リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっぱり面と向かって話すのが一番

2016年05月10日 | 日々の風の吹くまま
今日もいい天気。

     

カレシを英語教室に送り出してから、窓を全部開けて、世の中の雑音を聞きながら床掃除。
土曜日にかなり念入りにモップをかけたのであまり汚れていない。シーラの言うとおり、いつ
もどこかをちょこちょこっと掃除していれば、大騒ぎをして大汗をかいて大掃除をしなくても
けっこうきれいに暮らせるってことか。シーラが来るといつもあそこ、ここと見落としたところ
を指摘されるけど、たいていがめんどうくさがって見て見ぬふりをしたところ・・・。

掃除が済んだところで、徒歩3分先の検眼医のオフィスに行って検査の予約。今使っている
コンタクトはもう3年以上経っているし、左を近く、右を遠くを見るように作ってあって、モグラ
生活では左目を使うことがほとんどで、右目は奥行きを添える以外は遊休状態だった。そ
れが空と眺望に囲まれて暮らすようになって右目の出番が増えたのはいいんだけど、左右
の度のバランスが狂って「乱視」みたいな状態。車に乗っていて道路の名前を読むのに左
目を閉じないとはっきり見えなくて、自分で運転していなくても、カレシに曲がる道を教える
のに困る。目の手当てが済んだら、次はいよいよ歯医者だなあ・・・。

夜、カレシのPCがカッチン、カッチンとヘンな音を立て始めた。急いでデータをバックアップ
し始めたカレシだけど、時遅しでHDはクラッシュ。だから、ずっと前から調子がおかしいと
言うたびに買い替え時だと言ってたじゃないの、もう。壊れてから慌てて新しいのを買っても
ロクなことはないよって。でも、6番ストリートの向かいにLondon Drugsがあって、午後10
時まで開いているから、そこへ持ち込めばいい。ということで、まずはデータを救出してもら
えるかどうか話を聞きに行ったら店に修理するスタッフがいるという話。即行で戻って来て、
CPUを持ってまた店に戻って、修理の注文。徒歩1分は便利すぎるくらい便利。

何でも徒歩数分の圏内にあるもので、考えてみたら電話をかけることがなくなった。店を探
して、電話をかけて問い合わせをして、担当者に状況を説明して・・・そんなことよりも、道路
を渡って行って、直接話をした方が状況が伝わりやすい、誤解も少ない。相手の顔を見なく
てもスマホやネットを通じて何でもやってしまえるデジタル時代の逆を行くようだけど、やっ
ぱり面と向かってのやり取りに勝るものはないと思うな。