リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

川縁の遊歩道を散策

2016年05月01日 | 日々の風の吹くまま
今日から風薫る5月。でも何だか夏っぽい天気。パタロ橋は今日も全面閉鎖なのでけっこう
静か。でも、きのうは路面の舗装を剥がすのに頑固な鉄筋を切るのに四苦八苦して、削岩
機を使っての作業が夜中過ぎまで続いたために橋のたもとに近いマンション群の住人から
苦情が殺到したとか。すぐ近くを毎日夜中でも長い貨物列車が警笛を鳴らしながらゴトンゴ
トンと轟音を立てて通っているところなんだけど、線路よりも遠い橋の上での削岩機の音の
方がうるさいということか・・・。

きのうはバルコニー側のガラス拭きをしたので、今日はルーフデッキ側に挑戦。手すりのは
め込んだガラスパネルはジグザグと12枚。寝室とダイニングにデッキに出るスライディング
ドアがあって、はめ殺しのガラス壁が寝室とオフィス、ダイニングに幅の広いのと狭いのを
合わせて10面。どれも天井から床までの高さなので上の方は踏み台がいる。ガラスクリー
ナーをシュッシュッとスプレーして、きれいな雑巾でキュッキュッと拭いては次のセクション。
全部きれいになる頃には空っぽになったクリーナーのボトルと汚れた雑巾4枚。大汗をかい
たけど、清々しい感じ・・・。

あまりにも天気がいいので、午後はカレシと連れ立って川縁の遊歩道までぶらぶらと散歩。
フレーザー川に沿って2.6キロの板敷きの遊歩道があって、今はツツジが満開。低層マン
ションやタウンハウスがずらりと並び、その後ろには高層マンション。各地で公共マーケット
建設が流行った1980年代に、都市再開発の一環としてウェストミンスター・キーというマー
ケットができて、周辺のウォーターフロントに分譲マンションが続々と建ったところで、その後
さびれてしまっていたマーケットをリバーマーケットとして再起。スカイトレインの駅の周辺に
は新しい高層マンションも増えて、キーサイド地区は活気を取り戻した観がある。

今日は母なるフレーザー川に沿って遊歩道を西へ端っこまで歩いた。北支流を隔てたルル
島にあるクィーンズボロの突端には新しいマンション。アナシス水路を隔てたアナシス島の
自動車ターミナルには青と黄色の自動車専用船。南支流を隔てたサレー側の埠頭には貨
物船。その間をタグボートが往来。フレーザー川は生きていると言う感じ・・・。

 
 右から北支流、アナシス水路、南支流に分かれるところ

 
 川を行くタグボート

 
 原木の長い筏を北支流下流の製材所へ引いて行くタグボート

    
    子供公園の近くに「コヨーテに注意」の看板