リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

猛暑の中でガーデンパーティ

2015年07月18日 | 日々の風の吹くまま
とは言えない温度。今日は最後の息抜きの日で、イベントはガーデンパーティ。これじゃあ
暑すぎ。それでも、朝食後にそれっとリサイクル用の紙類をエコーに積んで、リサイクルデ
ポまでひとっ走り。暑いから空いているかと思いきや、家族連れがいたりしてけっこう込んで
いた。土曜日だもんな。大きな段ボールの束を抱えたパパの後を小さな女の子が小さな紙
の束を抱えてとことこ。パパに抱き上げてもらって紙の束をコンテナに落とした後の満足そ
うな笑顔が何ともかわいいっ!

ひと休みして、シャワーを浴びて、背中丸出しの猛暑ドレスに着替えておでかけ。Arts Club
の「ADC(芸術監督サークル)」のシーズン打ち上げパーティの会場は由緒ある高級住宅地
ショーネーシーのお屋敷の前庭。そこでチームを組んでクロッケーをやるんだけど、ワタシ
は暑すぎるからパス。芸術監督のビルが「イギリスではクロッケーは乱闘騒ぎも起きる熱血
スポーツです。気合を入れてプレーしてください」と開会の辞。噴水もある広い庭の2ヵ所で
プレーが進行している間、ワタシとカレシは日陰でワインとサンドイッチ。親しくなった人が増
えておしゃべりが楽しい。テスラの電気自動車で1滴もガソリンを使わずにアメリカのアリゾ
ナまで往復して来た人の話は興味津々。この人、ふだんは電気スクーターを乗り回してい
るそうな。

今年は6つのチームがレストランのギフト券の賞品を競ったけど、ビルが「各チームが勝手
なルールでプレーしていたのでスコアが当てにならないから抽選にする」と宣言して、スコア
カードをカウボーイハットに入れてごしゃごしゃ。お屋敷の女主人が取り出した「優勝チーム」
は4組だった。これで2014/15年の劇団支援のシーズンが終わって、「みなさん、どうぞ
すばらしい夏を」と乾杯。9月半ばのワインフェアまで夏休みで、その翌週には新シーズン
第1作のオープニングナイト。バンクーバーの夏は短い。

おしゃべりしながらサンドイッチを4個くらい食べたもので、夕食はランチ用に買ってあった
冷凍ピッツァ。引越しまで後3週間を切ったというのに、2人ともへたれてひと眠り。年だなあ、
もう。いや、へたれは猛暑のせい・・・。