リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

眼底検査でエイリアンな目

2013年08月20日 | 日々の風の吹くまま
午前10時半起床。就寝は普通に午前4時だったので、眠いけど、今日は11時半に眼
底検査の予約が入っている日。右目に大きなフローター(飛蚊)があって、年が年だし、
目を酷使する仕事だからということで、毎年検査をしてもらうことになって、今回で3度
目。もっとも、このフローターはもう30年くらいフワフワ浮いているものなので、今さら眼
底検査もないだろうと思うけど、念のため。ロス先生が「いやあ、でっかいのを持ってる
なあ」と感心したくらい大きいのがひとつ、いつも目の前に影のように見えるけど、視線
を遮るほど濃くはないので、それほど邪魔にはならない。慣れてるし・・・。

どんな風に見えるのかというと、顕微鏡で見るミジンコを黒っぽくしたような感じかな。
目の動きに合わせて、ふわり、ふわり・・・。左目にも小さなフローターがあるので、退屈
したときには、頭の中で奏でる「スケーターワルツ」に合わせて目玉を右、左、上、下と、
くるくる回して2匹のミジンコを華麗に?踊らせて遊ぶ。だって、なくなるものじゃないか
ら、いっそのこと楽しんで付き合った方が、気にしてストレスを溜めるよりずっと楽なん
だもの。(ストレスも飛蚊症の原因のひとつらしいから、よけいに・・・。)

検査の結果、網膜は今年も異常なし。でも、検眼医に勧められた白内障手術は現時点
では時期尚早かもということで、明日セカンドオピニオンのために病院の眼科で詳しい
検査をすることになった。予約は何と午前8時半で、ワタシには草木も眠る丑三つ時の
ような時間。地下鉄で行くなら7時過ぎ起きになるから、早起きどころか、徹夜した方が
早いような。時差ぼけになりそうだなあ。

検査のために瞳孔を開かれたワタシの目は、鏡を見るとまるで宇宙から来たエイリアン。
裸眼の視力が0.008なもので、ピンポケの視界不良には慣れっこだけど、あ~あ、ま
た明日もこんなエイリアンな目にされちゃうのかあ・・・。