徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

東芝dynabook AZ85/TG

2016年01月23日 | 通販・買い物

6年ぶりにパソコンを買い替えた。

前のパソコンは、Dell Insprion1545、OSはWindows Vista。
値段は6万ぐらいだったと思う。
Windows7への無償アップグレードがついていたが、面倒くさいので、Vistaのまま使い続けていた。
できの悪いOSで、重い上にバグも多く、Windows Updateがかかるたびに遅くなった。
最近では、EXCELを起動するだけでマウスがスムーズに動かない。
パソコンを買い換えたかったが、Windows8の評判があまりにも悪かったため、それもできなかった。
Windows10の評価も芳しくはないが、Windows8よりは多少良くなったみたいなので、思い切って買い換えることにした。

新しいパソコンは、東芝dynabook AZ85/TG。
スペックは、
CPU:Core i7-6700HQ
メモリ:8MB
ハードディスク:1TB
ディスプレイ:15.6インチ
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価格は東芝ダイレクトで税込132,680円だった。
これは年末のタイムセールの価格で、今は222,480円で販売されている。
だからと言って、割安感はない。
DellのInsprionでも同等な製品は12万程度だ。
これが、22万で売れると考えているほうがどうかしている。
国産というならまだ分かるが、中国製である。



サテンゴールドの外観は高級感があり悪くはないが、細部の作りは安っぽい。
重量は2.3Kgで、Insprion1545と比べると随分軽くなった。
ただ、ディスプレイが良くない。
テレビもそうだが、東芝の液晶は明るすぎる上に、映り込みも大きい。
白は目に負担がかかり、黒は顔が映る。
しかたがないので、フィルムを貼って対策した。
キーボードも使いづらい。
10キーを入れているため、ひとつひとつのキーが小さい。
おまけに、キーストロークが浅く打感も悪い。
最悪はタッチパッドだ。
過敏な上にいたずらに大きい。
これに触れずにキー入力するのは至難の技だ。
結局、タッチパッドを殺してマウスに変えた。

国産だと思って東芝にしたが、同じ中国製なら、Dellのほうがまだ良かったかもしれない。

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コメント
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