徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

電気ストーブの安全性

2015年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム

我が家のダイニングキッチンにはエアコンがない。
エアコン用のコンセントはあるが、エアコンが必要になるほど長居することもないと思って、取り付けていない。
今の時期は山善の小さな電気ストーブを置いている。
中国製のDS-D085という機種である。
価格はアマゾンで2,790円だったが、JCBのポイントを使って、917円で購入した。
値段なりの単純な商品である。
料理を始めればその熱で部屋が暖かくなるので、こんな小さなストーブでも十分役に立った。

一度、スイッチを切り忘れたことがあった。
すぐに気付いたので大事には至らなかったが、もし気づかなかったらと思うとゾッとした。
他の部屋で使っている電気ストーブはコロナ製のカーボンヒータである。
こちらは、転倒OFFは言うに及ばず、加熱防止、切り忘れ防止の自動停止機能まで備わっている。
ストーブ火災の7割が電気ストーブだというから、このぐらいの安全機能の搭載は必然かもしれない。
あれ以来、この小さな電気ストーブがタバコの火と同じように思えてならなくなった。

格安電気ストーブ
切り忘れ防止対策として、コンセントタイプのタイマースイッチを購入することにした。
セットした時間が経過すると通電を遮断する。
これで、とりあえずは安心できる。

しかし、よくよく考えてみるとこれも馬鹿な話だ。
タイマースイッチはパナソニック製で1,790円、電気ストーブよりも高い。

お気に入り名盤! ドナルド・バード:Fuego

 

コメント
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