距離が短いが、バンカーや池で難易度を挙げている。
設計はロバート・ボン・ヘギー（米国）。
高名な設計家で、バンカーの魔術師といわれているらしい。
バンカーよりも池のほうが効いている印象だ。
キャディ付きでしか回ることができないが、キャディの説明がないと狙いどころが分からない。
グリーンの状態は悪くないが、フェアウェイは芝が薄い。
楽しく回れるコースではなく、千本松牧場のようなリゾートにはミスマッチである。
依頼する設計者を間違えたようだ。
この日の那須塩原は、最高気温３８度。
フェアウェイやグリーンの体感温度は、間違いなく４０度を超えていた。
こんなに暑いゴルフは経験したことがない。
まったく思考が働かず、水をがぶ飲みし、口数も少なく、ダラダラと投げやりのラウンド。
１８ホール中１０ホールが３パットで、結局、５４、５６の１１０。
夕方から雨が降るという予報だったが、降らなかった。
そのかわり、東京や神奈川が集中豪雨になり、停電や床下浸水などの被害が出た。
本当に変だ。
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